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PL学園野球部における立浪和義 [スポーツ]

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上下関係の厳しさで有名なPL学園野球部は、
OBである清原和博に

「PLで暴力は伝統だった」

と言わしめるほど、
しごきの激しさでも知られていました。


そんな中、唯一「しごき」を受けずに
卒業していった伝説的な選手がいます。

それが立浪和義でした。

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画像元:www.officiallyjd.com


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PL学園でも立浪和義は別格だった?

上の記事にもあるように、
PL学園野球部では、

1年生は何かやらかす度に罰として
激しいトレーニングを課せられたり
時には暴力を振るわれるということがよくありました。


そんな中、なぜ立浪和義だけは
一度も殴られたりせずに卒業できたのでしょうか?


その理由は色々ありますが、
立浪和義という選手には
大きく2つの側面があったのです。





学校からの扱い

まず1つは、立浪和義がコーチや学校側に
入学前から「優良選手」と見なされていたことです。


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画像元:news0.jp

選手の能力や精神を鍛える為には
暴力も辞さない立場を取っていたPL学園野球部も、

立浪和義ほど注目されている選手に関しては
「あいつには手を出すな」
という旨の通達が出たそうです。



人望のある選手が怪我で試合に出られなくなったりしたら
チーム全体、ひいてはPL学園全体が
反感を買うことになる為です。


立浪和義はPL時代から
特別扱いされるほどの選手だった訳です。





立浪和義は気遣いの天才


そしてもう1つは、やはり立浪和義本人の
人柄に秘密があるようです。


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画像元:ja.wikipedia.org


立浪和義は当時からとても気遣いの上手い人で、
監督や先輩達からも
大変好かれていたのです。


例えば「爪きり取って」と頼まれたら、
しっかり刃を開いた状態にして
持ち手の方を差し出したり、

外部の人が練習を見に来た時は
即座に椅子を持って来てあげたりと、

細かい所でいつも相手を思いやる
性格の持ち主だったんですね。



そんな暮らしをしているうちに、先輩方も

「自分の方が後輩に思えて来た」

「あいつにだけは何も言う気にならない」

と、心から一目置くようになったようです。




今回はちょっとしたトリビアになってしまいましたが
この辺で失礼いたします。




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PL学園野球部の上下関係が理不尽すぎる [スポーツ]

立浪和義や清原和博といった猛者を輩出し、
昨年突然の廃部を表明して話題となったPL学園野球部

強豪であったPL学園野球部が
どのようなトレーニングを積んでいたのか調べていたところ、
軍隊さながらの上下関係が浮き彫りになりました。




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画像元:news0.jp




この記事では、そんなPL学園野球部の
上下関係にまつわる恐怖のエピソードをご紹介します。


~この記事の目次~


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「PL学園野球部の厳しい『しごき』があったからこそ
 今の自分がある」 -清原和博-


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画像元:biz-journal.jp




一瞬の油断が命取りに……


清原和博元選手は、バラエティ番組で
PL学園野球部の体罰に関して言及された時、

「部の伝統ですからね、暴力は」

と当たり前のように語りました。



PL学園野球部では上下関係がもの凄く厳しくて、
1年生はちょっとした言葉遣いや
一挙手一投足まで気が抜けない有様。

例えば「~ですけど」を「~だけど」
と言い間違えたりしただけでも
怒られる状態だったんですね。


PL学園ではこのように何かをやらかしてしまうことを
「事件」と呼んでおり、事件がある程度積み重なったら
連帯責任として「説教」と呼ばれる集合がかかります。


そして関係のない部員まで一箇所に集められて
地獄のV字腹筋・空気イスの刑

うっかり先輩の逆鱗に触れてしまうと
殴られたり蹴られたりということにも……。



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画像元:http://www.target-jin.com/



経験者いわく、

「殴られるよりトレーニングの方が遥かにきつかった」

とのことです。


殴られるよりきついトレーニングって……
想像しただけで節々がピリピリ来ますよね。





今夜は誰が……? 恐怖の「ベベスリー」制度!


PL学園野球部の1年生には、
「ベベスリー制度」と呼ばれる
恐怖の競争制度が存在しました。


「ベベスリー」とは、
要するに「ビリから3人」のこと。


学園の校舎から野球部の寮までは
物理的に約2kmの距離があり、

1年生はその間を毎日競争しなければなりませんでした。



そして、最も到着の遅かった3人は
野球部の仕事そっちのけで
その日1日先輩達の雑用をやらされます。

雑用に行ってしまった3人の穴埋めも
もちろん他の1年生で負担しなければならない為、
1年生同士さえ険悪な雰囲気になってしまうのです。


ただでさえ上下関係がきついのに
1日中先輩の監視下に置かれるなんて
プレッシャーと緊張感がヤバそうです。


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画像元:badelaire.seesaa.net




プライベートも気が抜けない!? 上級生との寮生活!


PL学園野球部の上下関係は
日常生活にまで及びます。

なぜなら、部員は1年生から3年生まで
全員同室で暮らさなくてはならないからです。


当然1年生は先輩方の身の周りの世話もします。



次の記事では、PL学園野球部の
恐るべき寮生活に迫ります。
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